ソニーが発売を予定している携帯ゲーム機PSP。
元々携帯ゲーム機のジャンルにおいては任天堂の一人舞台であり、ここ10年近く「ゲームボーイ」が市場を独占してきたといっても過言ではないと思う。
その独占市場に殴りこみをかけるわけだが、はたしてどこまで市場を確保出来るのだろうか。
正直PSPの性能は驚異的だと思うし、ただの携帯ゲーム機に留まらず、映画や音楽など他のエンターテイメントにも対応させようとしているのはすごいと思う。
まさにソニーならではの戦略というわけだ。
ゲームのハードウェア業界に初参入してプレイステーションを売り出し、現在の立場を作り上げたソニーなら、今まで任天堂の天下だった携帯ゲーム機市場を変えられるかもしれないと思う。
何せ同時発売ソフトに「真三国無双」があるんですよ?
任天堂の出すハードウェアが長期的に右肩上がりなのに対し、ソニーの出すハードウェアはいきなり発売数があがります。
それはこの同時発売ソフトのおもしろさが一番の原因でしょう。
セガがサターンとDCで初期ロットがうまく売れなかったのは値段のせいもありますけど、この同時発売ソフトの少なさ(と魅力の無さ)が原因ですよね。
バックライト機能付きワイドスクリーン(16:9)、サイズは小さく大容量な『UMD ユニバーサル メディア ディスク』、USBポートや無線LAN。
ほとんど文句無しの機能。
唯一の問題はサイズ…だろうか。
何せGBASPは小さい!
スーツの内ポケットに入れて持ち歩いても苦にならないんですから。(マテコラ

というわけで、次回のお題は任天堂が次に発売する予定のニンテンドーディーエス(仮称)について。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索